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SONNET奮闘記その2◆このコラムの存在の意味 少し視点を変えてみよう。 車を運転する為には、車を運転する為の情報が必要である。交通ルール、車を運転する為の感覚、車を使用する上で発生するリスク等の情報である。 G3カードを旧型Macに装着した場合、Appleの保証規定を考慮すると、全く保証外の作業を行ったということになる。全ては自分で責任を取らなければならないということである。 免許証の話しに戻るが、『“交通事故を起こす可能性を0にすることができた”という保証を得たのではない』のであるから、免許証を得ることのできたドライバーである方々の『車を運転する環境』によって、事故発生の可能性は変動する。 この変動は、コンピュータの世界でも発生すると私は思う。 複雑な部品で構成されている固まりの『隙間』に入り、最新のCPUを動かすという、G3カードを提案するメーカーにも当然言える。 安定した動作を100パーセント保証する…という前提での提供であるが、0にすることは不可能であるということである。 私がこのコラムで言いたいのは、G3カードは危険であるということではない。リスクを伴う行動を選ぶことによって得られる、努力と苦労という価値を考えると、安全を考慮し、新型Macを購入するのとは別の価値を得られるということが言いたいのである。 人間は、目的を設定し目標を設定する。今回の私の場合、目的はコンピュータ動作スピードのUPである。そして目標は、新型Mac購入ではなく、G3カードの購入であった。当然目標は変えることが可能である。 一つここで書いておくが、初期不良交換を行ったが、“私”の8100との相性が原因で動作しなかったかもしれない…ということを書き加えておく。 ◆その後 G3カードを交換した結果、320MHzにクロックアップしたG3カードを遥かに凌ぐスピードで動いている。努力と苦労、そして得られた情報も、今後、あらゆる物事を決定する際のリソースとして必ず役に立つであろう。 ◆その後の後 実は、以下のヴィデオカードが役目を終えた。一言で書くと、壊れたのである。昨年99年の12月30日に役目を終えた。ほぼ1年である。
SONNET SONATA (000103) |
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