|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
行頭禁則処理 日本語には、行頭に配置されると組み体裁上好ましくない文字が存在する。これらの文字を行頭禁則文字という。
1.前行に約物がある場合 2.前行に約物がない場合 3.同一行内に約物が多数存在する場合は、パーレンやカッコで詰めて、 4.同一行内に“起こし”と“受け”の約物が存在する場合は、 5.字詰が短く、1歯単位での字間のアケ・ツメで処理できない場合は、 6.行末に約物がある場合、禁則処理により約物の位置が他の行とずれることがある。 1冊の本を通して処理の方法を一貫させる。 行頭禁則文字の字種とその説明
(注1)上図は、Macintoshにて表現できる行頭禁則文字の字種 ・jlnprtvxz ゝゞ(ひらがな) 碆冐褌チ @BDFH 種b倣 ・)〕]}〉》」』】U .,:;’”?! ゝゞ(ひらがな) - (ハイフン) ) ? ! ゃゅょゎっ ァィゥェォ ャュョヮッヵヶ 禁則処理の方法一般的に次ぎの3つの方法がある。
字間を空けたり詰めたりする場合、次ぎの2つの方法がある。
上記の方法を適当に組み合わせて処理する。しかし、1冊の本を通して処理の方法を一貫させることが一番重要である。 次ぎの3つの点にも注意する。
仕事内容と作業性の兼ね合いを検討した結果、長く保存されているような高級な書籍の場合、多少の作業高率が落ちても、1歯単位でアケ・ツメ処理を行い、体裁よく処理することが望ましい場合もある。発注者の意見を尊重すること。 行頭禁則処理の具体例 以下の例は、13級21字詰めとする。 ※字詰め=一行内に納める字数
↑ ○=カンマ半角どり
↑ ○=前行の字送りを1歯づつ合計13歯多くとり、1文字を追い出す ↑ ○=前行の字送りを1歯づつ合計7歯詰め、禁則文字を半角として追い込む ↑ △=前行の字送りを2〜3歯づつ合計13歯多くとり、1文字を追い出す
↑ ○=カッコの前後を均等に詰めて禁則文字1文字を追い込む ↑ ×=カッコの前後のアキは揃えること ↑ ×=マル・テンは原則として全角どり ↑ ○=カンマ2箇所1/4emづつ詰める
↑ ○=受けと起こしのカッコを半角詰める ↑ ○=体裁の悪い所を格好よく詰めること(カッコ間が空き過ぎ) |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Copyrignt (c) 1999 NOBUO KONDOU, All rights reserved. |